2011年4月24日日曜日

繰り返しの話題は助かる

掲示板で以前に出た質問を上げたりすると「ググレ、カス!」という答えが返ってきたりします。
まぁ、これはこれで正解なのですが、その事例に遭遇していない身にとってこの質問はかなり役立ちます。(でも最近はあまり掲示板を見ていません。。。)

以前、上がった質問が再度出てくるということはそれだけ重要度、再現性が高いということです。ある意味、はてなブックマークの星の数だと言えるでしょう。読む側にとっても繰り返し上がることによってイメージトレーニングができます。(一度、読んだだけで頭に入るほど良く出来てないんです、自分。。。)

いや、なんでこんなことを書いてるのかというと
DTP-Sの Acrobat X Proにバージョンアップするメリットはあるか
を読んで出力の手引きWebの復習ができ、自分なりに整理ができたからです。

事例は 縦書き文字に透明効果で文字が欠ける問題Acrobat Xの印刷関連はどこに行った? に絡んできます。
Acrobat 9 Proだけではない、Acrobat 9 Proと同じ透明・分割統合エンジンを搭載しているRIPでも発生しうる。
と、怖~い指摘がされてましたので、確認するとAcrobat Xの印刷関連はどこに行った?の冒頭に赤字で

現時点ではTrueflowの出力に関係する確認を行う場合はAcrobat 9をご使用下さい。

と書かれてます(ヒェ~!! 縦書き文字に透明効果で文字が欠ける問題って表示だけの問題だと思っていたのです。だってAcrobat8以前では問題は発生しません。と書かれてましたから。
これってAcrobat8で正常に表示されてもTrueflowを通せばAcrobat9表示と同じ出力結果になるってことですよね。

ということで回避策は
1) PDF/X-4形式で出力が現実的。

しかしまぁ、Trueflow SEはAcrobat9 Proと同じ透明・分割統合エンジンを搭載しているRIPで、その前のTrueflowはAcrobat8 Proと同じ? RIPバージョンとAcrobatバージョンの相関図が欲しい。

で、最後にiPhoneやiPadアプリのみで売り出すのではなく、PDFで売って欲しいと思うのであります。

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